鎌倉峯山は山桜の巨木の群生地です。山桜を後世に残す活動中

鎌倉峯山の会

峯山の活動報告です

市の研修

市民のボランティア活動の実態を知るために市の職員が研修に訪れた。山桜の保護、散策路の維持、竹林の整備の3コースに分かれて研修をしてもらった。

県の視察

峯山は県有地となっており、県みどり課より視察があった。基本的には活動内容を認めてもらった。
山頂は、平場となっており、想像を逞しくすれば鎌倉時代からここで花見が催されたのでは? 石段や石組みもあるので可能性は十分ある。

山頂広場

しょうちゃんという強力な助っ人が加わる。山頂の周辺整備が進み、園児が安全に遊べるようになった。葉山沖の海が見え始めた。

将軍桜

さらに薮を切り拓くと幹回り3.3mの巨木を見つけた。将軍桜と命名。この木もこのままでは枯死すること必至である。のうせいさんの計算式によれば、ここの巨木は二百数十年の樹齢とのこと。江戸宝暦、明和期(将軍家治)頃に植えられたと思われる。
常盤山の会と連携をするようになった。